外壁塗装工事|浜松市 T様邸吹き付け塗装でリフレッシュ

  • 外壁・屋根

リフォームのきっかけ

新築時のハウスメーカーからメンテナンスの案内を受け、2回目(20年目)の塗装塗り替えプランの提案を受けました。
ただ、説明に不安点があったり、見積内容に不備があったりしたため、他のリフォーム屋さんにも聞いてみようとご来場をいただきました。

ご提案内容

ご自宅を拝見させていただいたところ、一部、外壁シーリングに劣化は見られたものの、外壁面に大きな問題はありませんでした。外壁塗膜の状態も悪くありませんでしたが、付帯物である雨樋や鉄部の塗装が退色していたため、T様のご要望に沿ったご提案をさせていただきました。

大手ハウスメーカーの場合、建築会社オリジナル塗料と謳っている場合が多いですが、調査をした結果、塗料メーカーの指定店である当社でも取り扱いをしておりましたので、T様のご安心に繋がるご提案をさせていただきました。
イメージはそのままで、少し落ち着いた色をお選びいただきました。

完成時には、「新築の時に戻ったようです!」とお客様に大変お喜びをいただきました。
吹き付け塗装は、手塗りローラー塗装と要領や工事対策も違うため、慣れている会社や職人を選ぶことをオススメいたします。

また、近年悩まされていたコウモリ被害の対策も、塗装の足場設置時にあわせて施工させていただきました。
施工内容 ・外壁、その他金属部塗装工事
・シーリング工事
・その他工事(テラス・アンテナ脱着工事・コウモリ対策工事)
工事期間 約24日
使用商材 ・外壁吹付塗料:水性グラニエレガンクイーン
※複数色の色が付き、石目調のカラーリングになります。
※塗装後のテカリが無く、自然な仕上がりが特徴です。
築年数 約24年
工事費用 約180万円
落ち着きのある、新築のような外観になりました。

もともとは、赤茶色の外壁でした。
玄関扉も塗装をし、メリハリがでました。

塗装仕上げの玄関扉ため退色しています。

施工前


外壁塗装面は良好ですが、雨樋、シャッターボックスの色褪せ、軒天井も汚れています。

外壁のジョイント部分に、わずかにひび割れがあります。

吹き付け塗装のため、壁面に付いている付帯物は、一旦取外しします。

施工中


屋根は瓦ですが、板金部分は退色しているため、塗装します。
この際に瓦の割れやズレ、雨樋の詰まりも確認します。

塗装時は非塗装部をしっかり養生します。
吹き付け塗装の場合、風やご近隣様も配慮し、外部シートの内側にもビニール養生を実施します。

電気引き込み口は、中部電力さんによる養生を実施。
工事の安全性の為に、重要な仮設です。

シャッターBOXも綺麗に仕上げます。

施工後


屋根板金部塗装完了

外壁・雨樋・フード 塗装完了

コウモリ対策 使用していない換気扇フードにコウモリが近付く為、ステンレス板を取り付けました。
換気扇フードを取り外してしまうよりも、漏水の危険性も無くコストも抑えれます。

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