遠鉄ホームの分譲地「ベイリーフ新居」に注文住宅を建てて14年余りが経ち、外回りのメンテナンスを中心にリフォームを計画しました。
計画した理由は、ご近所でも家を建てた順に外回りのメンテナンスを手がけている様子だったので、我が家もそろそろだな…と考えていたのと、
給湯器の老朽更新が目的です。

遠鉄のリフォームさんはオールインワンで何でもすべてやってくださるし、新築工事の際にも信頼を感じていたので、リフォームをお願いすることに。
ちょうどその頃、遠鉄のリフォームさんの謝恩割引チラシが入ったことにも後押しされました。
そこで、遠鉄のリフォームさんに問い合わせると、電話先の担当者さんがすぐ自宅に来てくださったのです。

リフォームの下見をしてもらったところ、工事箇所を外壁や屋根については経年劣化がみられたものの、致命的な傷はないとのことでした。
我が家は１階部分がタイル張りでメンテナンス不要なので、外回りのリフォームは２階部分のサイディングの外壁の塗り替えと、
雨樋などの付帯部分の塗り替え、ベランダの防水工事を行うことに。
外壁は、フッ素樹脂の塗料を使って塗り替えてもらうことにしました。
フッ素の塗料は耐候性、耐久性、防カビ・防藻性、親水・低汚染性、耐摩耗性にすぐれた素材です。
金額はやや高めですが、少しの違いで耐久性が10年から15年に延びるのであれば、かえってお得だと考えて、迷わず選択しました。
塗料の色は、以前の雰囲気が気に入っていたので同じ色を選びました。

外回りリフォームのついでに、開口部にシャッターを設置してもらいました。
この辺りは風が強いので、シャッターがないと台風が来たときに恐いからです。
なにしろ、以前の台風ではカーポートが飛ばされてしまったくらいですから（笑）。
もともと１階の掃出窓にはシャッターが付いていたので、今回は付いていない箇所に追加してもらうようにお願いしました。
しかし、１階は外壁がタイル張りなのでシャッターを新たに設置することができないとのことで、付けられませんでした。
新築の際に付けておけばよかったのですが、残念です。これから家を建てられる方は気をつけてくださいね（笑）。

エコキュートは、数年前にエラーが何度か出て湯沸かしができなくなったのですが、リセットをかけると直るので、そのままにしてありました。
でも、もしも寒い冬の時期に故障したら大変なので、せっかくリフォームをするなら悪いところを全部直そうと考えて、給湯器も交換することに。
機種は、配管のレイアウトを変えずに済むように、以前と同機種を選びました。

その他、ヒュンヒュンと音がして気になっていた浴室暖房機も交換してもらいました。

工事は11月末に始まって12月23日に終わったので、24日間かかったことになりますが、やはり遠鉄のリフォームさんはさすがですね。
挨拶に始まって、工事後の点検や撤収に至るまで、すべてが丁寧で、どの工程も安心していられました。
それに、私はタバコが嫌いなのですが、遠鉄のリフォームさんは現場での禁煙を徹底しているところも非常に好ましく感じました。
出入りの少ない業者さんに至るまで、しっかりと約束事が徹底されている点が素晴らしいと思います。

気になっていたすべての箇所のリフォームが終わり、もう直すべきところは他に思い当たりませんが、
強いて言うならば、I H調理器をガス調理器に変えられるといいな…と個人的には思っています。
実は、僕は釣りが趣味で、ここは船着場に近いので、毎週末には大体釣りに出掛けるんですよ。
浜名湖で釣れたヒラメやコチなどをさばいて刺身やムニエル、煮魚などを自分で作り、家族に食べさせているのですが、
男の料理なので、やっぱり調理器はガスがいいな…と最近よく思いますね（笑）。
とはいえ、リフォームをしたおかげで安心・安全・快適な暮らしを維持できるようになったので、文句なしに満足しています。