我が家は築24年になりますが、3年ほど前に台風で屋根の瓦が割れて落ちてきたときに遠鉄のリフォームさんに修理を依頼しました。
そのときにとても良くしていただいたので、今回も浴室リフォームをお願いすることにしました。

浴室をリフォームすることにしたきっかけは、冬にお風呂に入るときとても寒かったからです。
浴室の床も水はけが悪く、床に水が残っているので余計に足が冷やっとしました。
また、浴室と脱衣室の床に段差があったので、一度つまずいて転んだこともありました。

ちょうどその頃、遠鉄のリフォームさんから浴室リフォームの相談会の案内ハガキをいただいたので、相談の電話を入れると担当者さんがすぐに訪ねて来てくれました。
そして、浴室や洗面・脱衣室の状態を見てもらった結果、ユニットバスを交換することに。また、洗面化粧台も色がかなり変色していたので一緒に交換してもらうことに決め、それに伴って壁と天井のクロスの張り替えも行うことになりました。

私たちが選んだユニットバスはTOTOの1.25坪タイプですが、内装の組み合わせにはかなり迷いました。
小さなサンプルだけでは実際のイメージが分からないので浜松のTOTOショールームに足を運んだりもしましたが、あんなにあれこれ悩んだにも関わらず、結局は飽きのこないベーシックな色合いを選びました（笑）。

もともと寒さが原因でリフォームをすることにしたので、浴室内が暖かくなるように、天井、壁、排水トラップを断熱材で包み込む「断熱材パック」をオプションで追加し、浴室内の上げ下げ窓も引き違いの断熱窓に変更してもらいました。

工事後は浴室が格段に暖かくなったうえに床の段差もなくなり、床の水はけも良くなって、これまでの悩みをスッキリ解消することができました。それに、以前のユニットバスは浴室内の見えない箇所に汚れがこびりついて掃除するのが大変だったのですが、新しいユニットバスは見えない箇所が無いので、掃除をするのが随分とラクになりました。
排水口の髪の毛やゴミも取りやすいし、お風呂の蓋もびっくりするくらい軽いので、扱いがとてもラクです。
 

一方、洗面化粧台は収納を引き出しにしたので、以前よりも物が沢山入るようになりました。
化粧台が白なので壁のクロスも白くして、天井はアクセント的に薄いグレーを選びました。最近のクロスは機能性が色々あるので、選ぶのにこれまた一苦労しましたが、最終的には抗菌性のあるストレッチタイプのクロスを選びました。
ストレッチタイプのクロスは湿気によるひび割れが少なく、汚れやキズもつきにくいとのことなので、長持ちしそうで安心です。