家は水回りから傷むとよく言われますが、我が家も築27年が経過し、浴室の経年劣化が目立つようになってきました。
タイルの目地が黒ずんでしまっていて、浴槽の表面もヒビ割れているので、掃除をしても汚れがなかなか取れない状態でした。
また、出窓が大きくて明るいのはいいのですが、サッシが二重窓ではないので冬は寒さが身にこたえ、体を洗うのも大変だったのです。
（さすがにそろそろ浴室のリフォームをしなければいけないな……）と気にかけていたところ、
遠鉄のリフォームさんの「リフォーム大相談会」の広告チラシを見て、ユニットバスがお買い得になっていたのでさっそく問い合わせることにしました。

遠鉄のリフォームさんは、すぐに現状の浴室を見に来てくれて、商品選びの際には住宅設備のショールームにも案内してくれました。
最初はチラシに掲載されていた商品がお買い得で気に入っていましたが、
ショールームを見学したり、カタログを見たりして自分たちの暮らしに合う製品を検討した結果、TOTOのユニットバスの「サザナシリーズ」の1620サイズを選びました。

選んだ理由は、水色のアクセントパネルが爽やかなイメージで、妻がとても気に入ったからです。
また、床の足触りが柔らかで、乾きやすい「ほっカラリ床」も決め手になりました。
さらに、スイッチを押すだけで皮脂や角質の汚れを洗い流し、除菌仕上げをしてくれる「床ワイパー洗浄機能」もプラスしました。
 
工事期間は1週間で、妻か私のどちらかが家に居るようにしました。
工事担当の方々は皆さんとても感じがよくて、安心して工事を任せられましたね。
工事期間中は、近くのアメニティプラザの浴場を利用していて少し不便だったので、新しいお風呂に入浴するのが待ち遠しかったです。
 
完成した新しい浴室は、水色のアクセントパネルが清々しくて、出窓のサイズもちょうど良く、予想以上の出来ばえに大満足です。
二重サッシなので冬でも暖かいし、「ほっカラリ床」もやわらかくて気持ちが良く、この先、年をとっても安心して入浴できそうです。
そして、何より嬉しかったのは、掃除が格段にラクになったこと。
「床ワイパー洗浄」は最新機能とのことで、使っているお宅もまだ少ないそうなので、実際の使い心地がどうなのか見当がつきませんでしたが、
床のヌメヌメがまったくないし、いつも床がキレイなので入浴時もとても気持ちがいいです。
 
先日、アメリカにいる娘一家が一時帰国し、新しいお風呂に孫と一緒に入ることができました。
孫も柔らかい床が気持ちいいと大喜びで、浴室を新しくしたことで、また１つ家族のしあわせな思い出ができました。
リフォームは家族をしあわせ気分にしてくれますね。
今回のリフォームは2年前の外壁改修工事に続いて2回目ですが、これからも遠鉄のリフォームさんと一緒に少しずつ必要な箇所を手入れしていきたいと思います。