続・隣近所が6軒そろって、外壁をリフォームしました!

浜松市西区 K様の声
戸 建
わが家は、このコーナーで紹介されている西区のMさんのお宅と一緒にご近所仲間6軒まとめて外壁リフォームを行った仲間の一員です。この街は、ほとんどの家が同時期に入居し、同世代で、同期間に子育てをしてきたため各家庭の交流がさかんで、価値観も似通った家庭が多いので普段からとても和気藹々としています。

建物についても、どの家も必然的に同じ時期に同じようなメンテナンスが必要になるので、以前も白蟻工事を皆でまとまって業者に依頼したことがありました。ですから、今回の外壁のリフォームもごく自然に声をかけあって、やりたい家が名乗りを挙げたという格好でした。

リフォーム工事を遠鉄ホームさんにお願いした経緯はMさんが語られたとおりですが、付け加えるならば、家を建てた会社にリフォームを依頼するということも大きな安心につながりました。新築時の図面や素材などのデータも管理されているでしょうし、建物のことがどこよりもよくわかっている会社なわけですからね。
リフォーム業者の中には安さやスピードを売りにしているところもあるようですが、遠鉄ホームは安さよりもクオリティを重視しているだけあって、実際の工事の様子を見ていても約2週間をかけてじっくりと行い、下地の部分から手を抜かず丁寧に仕上げてくれました。パッと外観を見ただけでは、どこの業者がやっても大した違いはないのかもしれませんが、今後5年、10年経った時にその違いが歴然とするのではないかと思います。

今回のリフォームは、お隣のMさんがお世話役を務めて下さり、業者の選定や外壁塗料の選び方など、いろいろな面で皆をサポートしてくれました。わが家の希望内容を記した紙をMさんに渡すと、それを業者さんにわかりやすく伝えてくれる...といったふうに、まるで現場監督のような役割も務めてくれました。

また、工事中は足場が組まれるし、工事の邪魔になるのも申し訳ないのであまり外に出ないようにしていたのですが、Mさんがお隣から工事の実況中継をしてくれたおかげで(笑)、家の中にいながらにして今どんな工事が行われているかを把握することができました。こんなふうに連携しあえるのも、この街ならではの良さなのかもしれませんね。

6軒すべての工事が完成したあとは、この辺りだけがスポット的に新しい街に生まれ変わったような印象を受けました。それぞれの家が個性的でありながら、街並みとしての統一感をも感じさせ、皆で同時に工事をお願いして正解だったな...と思います。

実は、わが家では毎年庭先にキュウリのグリーンカーテンを作って収穫期にご近所にふるまうのが恒例で、工事の順番も皆さんの計らいでキュウリの時期と重ならない前半のチームにしてもらえたのですが、残念ながらやはり今年は作ることは叶いませんでした。でも、来年はまたキュウリを作って、ご近所の皆さんの期待にお応えしたいと思っています。