「新築の家見たい」と言われて娘も大喜び!家がいっそう大好きになりました。

浜松市西区 S様の声
戸 建
主人の仕事の関係で、米国・カリフォルニア州のサンフランシスコから家族3人で浜松に移転してきました。そして、1年以上前に遠鉄不動産で中古住宅を購入したときに、遠鉄ホームさんを紹介してもらい室内のリフォームをお願いしました。

主人の故郷・ヨーロッパでは、家を購入する際には新築してから5年~10年経った物件を検討するのが一般的だそうです。
なぜなら、その土地の地盤や建物が本当に適切かどうかは、新築してから数年後の建物の状態を確認しなければわからないからです。
そういうところは日本とかなり感覚が違いますよね。
でも、だからこそリフォームも重要視されています。
この家は築10年以上経っていましたが、建物の損傷が殆どなかったので、入居時のリフォームはクロスの張り替えや水廻りの改修などの軽い工事で済みました。

ただし、外壁と屋根の塗り替えは建物を長持ちさせるためにも必要なので暮らしが落ち着いたらやろうと考えていました。
この街には築10年前後の家が多いので、いろいろなリフォーム業者さんが外壁の塗り替えの営業に来たり、チラシが毎日のようにポスティングされたりします。

でも、私たちは「今度リフォームするときも遠鉄ホームさんに...」と決めていました。それは、他の業者さんはいろいろ質問しても答えがあいまいだったのに対して、遠鉄ホームの伊藤さんは何を質問しても率直に的確な答えを返してくれたからです。前回室内をリフォームしてもらったときも、私たち家族とのコミュニケーションを大切にしながら細かい部分まで気づかってくれたのでとても信頼を感じました。
外壁の色は周囲との調和を考えてホワイト×ベージュで落ち着いた雰囲気にまとめました。
屋根の色は娘が赤色を希望しましたが、最終的には主人の希望した緑色にすることになりました。
ヨーロッパの伝統的な建物の屋根にはよく銅葺きが使われていますが、銅は歳月と共に色が緑青(ろくしょう)に変化します。主人が緑色の屋根を選んだのは、そんな故郷の情緒豊かな建物をイメージしてのことでした。

さらに、ベランダと破風の部分にワインカラーのラインを入れることで個性をプラスして、家族の誰もがお気に入りの外観が完成しました。
外観がきれいになると気持ちも晴々として住み心地まで良くなったような気になりますね。娘も友達に「新品の家みたい!」とよくいわれるそうで、とても喜んでいます。

アメリカに住んでいた頃は、主人の仕事の関係で何千キロも離れた場所に移転することが度々ありました。最初のうちは変化があって楽しかったのですが、子どもが生まれてからは引っ越しも大変になり、学校のこともあるので、やはり一か所に定住する暮らしがいいな...と思うようになりました。
この街は新興住宅地なので地域の人たちにも溶けこみやすいし、緑がたくさんあって犬の散歩もできるし、安全でとても暮らしやすいですね。娘もこの街をとても気に入っていて、近所や学校のお友達と毎日楽しそうに過ごしています。これからはこの家を定住の地として、家族でのんびり穏やかに暮らしていけたら...と願っています。