わが家がトイレと浴室をリフォームしたきっかけは、実は私が誤って携帯電話をトイレに流してしまったからです。普通は落としても便器内にとどまっていることが多いそうですが、たまたま水の流れに乗って吸い込まれてしまい、大慌てで遠鉄ホームさんに連絡しました。

迷わず遠鉄ホームさんに連絡をした理由は、5年前に購入した中古住宅のリフォームを遠鉄ホームさんにやってもらったからです。その時に担当してくれた営業の杉山さんがとても親切で、入居後も何かあるとすぐに相談できる間柄でしたので、今回もすぐ杉山さんに連絡しました。トイレは全く使えない状態でとても不便だったので、遠鉄ホームさんがすぐに納品できる製品を調べてくれて、急きょ取り替え工事を行うことになりました。携帯電話がもし下水管の中まで流されていたら、それこそ大がかりな改修工事になるとのことでドキドキしていたのですが、ちょうど下水管の手前に留まっていたのでほっとしました。

そんなわけで、思いがけなくトイレをリフォームすることになったのですが、せっかく工事をするのなら以前から気になっていた浴室もリフォームしようかという話になりました。浴室は入居時にタイルだけは取り替えたのですが、昔のタイプの浴室なので、寒いし、カビであちこち黒ずんでいるのが気にかかっていたのです。それで杉山さんに相談したところ、「ちょうど『省エネ住宅ポイント』のエコリフォームの対象になるので、国の補助がもらえてお得にリフォームできますよ」と教えてくれたので、ちょうど良いタイミングだと思い浴室もリフォームすることにしました。
トイレは内装には手をつけず便器を交換しただけなので以前とそんなに雰囲気は変わっていませんが、 浴室はリフォームの前と後では雰囲気も使い心地も大きく変わりました。清潔感があってきれいだし、掃除もしやすいし、言うことなしの使い心地です。浴室乾燥機もオプションで取り付けたので洗濯物がよく乾くし、ニオイも全然しないので、とっても便利です。乾燥機には涼風が出る機能も付いているので、子どもたちはそれを気に入ってよく使っています。